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特徴  ナイキゴルフがアベレージヒッター向けに開発した新タイプのドライバー。

日本、US仕様があり、今回は日本仕様についてレポートする。

まず特筆すべきはその大きさ。ルール規定内の460ccだが、実際に構えてみると500ccはあるのではないかというくらい大きく感じる。これはフェースを流行に逆行するようにシャローフェースにしてヘッドの大きさを最優先させた設計であることが伺える。

これによってできるだけ低重心、深重心にしている。その効果は大きい。さらに今時珍しく45.5インチの設計。


実際に打ってみると、打感はかん高く、何かの楽器を叩いているよう。実際に打つと耳が痛い。

ボールの打ち出しは高いのだがスピン量は適正であろう。

方向性は良いのだが、操作性は悪い。言い方を変えるとフェースの向きに忠実に飛んでいくタイプのクラブである。

一番気になる飛距離性能だが、ヘッドスピードが速い人には全く前に伸びない反面、シニアや女性位のヘッドスピードのプレイヤーには、簡単で飛距離が伸びる可能性がある。実際にそのくらいのヘッドスピードで打つと、驚くほどの飛距離がのびる。本当に簡単で、飛距離アップの性能も秀逸したクラブである。

注意したいのは、シャフトがかなり柔らかいことである。振動数を見てもわかるように、Rシャフトでも実際はAかLほどの硬さとなる。ヘッドスピードが43を超えるとSでも使えないのでご注意されたし。

さらに、ヘッドの形状やシャフトのタイプから考えると、とてもオーソドックスな仕上がりとはいえないので、長く大切に使うクラブではない。どうしても飛距離の欲しい、さらに方向も定まらないアベレージヒッターが、見た目や体裁はどうでもよく、藁にもすがる思いで使用するには良いであろう。ただ、ひとたび飽きるとすぐに手放しそうな感もある。

ナイキというブランドから想像すると、どうしてもシニアのプレイヤーは手が出しづらいかもしれないが、飛距離、方向性ともに秀逸したクラブなので、勇気をだして使用してほしい。また、お薦めするのは若い女性や若い初心者のプレイヤーである。


まさかナイキがごのタイプのクラブを設計するとは夢にも思わなかったが、前回のイグナイトが明らかに失敗したのに比べ、こちらはこれからのナイキの可能性を示唆した好感触が得られた。


※注意。
こちらに入っているディアマナシャフトは通常のディアマナとは全く違う。単体のディアマナシャフトには性能的には遠く及ばないことを注意してほしい。(クラブの価格を考えれば、一目瞭然であろうが。)ディアマナというブランドにだまされないこと。ただし、それを差し引いてもシャフト性能は悪くは無いが。

ヘッド素材・製法: フェイス:(NexTi)ネクストチタン、ボディ:6-4チタン/精密鋳造
ヘッド体積: 460
グリップ: クォーターコードグリップ
重心深度: 34.6mm
重心高: 28.2mm
慣性モーメント: 4622gcm2
飛距離性能は際立って良い。ヘッドスピードの遅いプレイヤーという条件つきだが。

打感は大きく硬い。だが、飛距離が伸びればそれで良いのである。我慢しよう。

構えやすさは、ヘッドが大きく、安心感がある反面、ヘッド後方のグレーの部分はいただけない。美的センスが無い。

操作性は悪い。

価格は大手メーカーにしては安い。

方向性は重心深度の深さの効果も手伝っているのか、安定した球を打つことができる。
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まだありません。


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